日記

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2007年1月1日(月) あけまして…

ほんとうは まだ おおみそかなのですが,予定稿ということで。

ここ数年,年賀状をだしてなくて,こんなところでしか あいさつできないので,
みなさまがたに ご挨拶させていただきます。

統計的には 『いじめ自殺』も『飲酒運転』も『少年犯罪』も急増しているわけ
ではなく,まえから あったものが そのまま ありつづけているだけなのですが,
それが一時的な話題になることで,さわぎが 事実をおおきく みせ,あらたな
さわぎをうみだし,不安をかきたてるというような連鎖が おきてしまっていま
す。不安に あとおしされる政策は情緒にながされたり,即効性だけをかんがえ
たもので死ぬな,死なせるな,飲むな,飲ませるな,あばれるな,あばれされ
るな…というものばかり。だれも反対できない大義名分をもっているかにみえ
て,気がついてみると,だれでも すこしは やりそうなことが どんどん犯罪と
して つかまえられたり,クビにされたりする対象になっていて,当局の裁量
次第で だれがスケープゴートにされても おかしくないところまで きてしまい
ました。

あとに のこるのは,厳罰化と監視社会,成果をあせるがゆえのえん罪の発生,
そして最後には定期的に「悪人」をみつけだし,あおりたてて「つるせ!」の
大合唱をおこし,そのカタルシスのなかで現実をわすれさせるという巨大な
いじめ国家の出現にほかなりません。社会が よわくなり,その機能の代償を
国家に もとめれば,そうしたことが おこるのは どこでも おなじです。

自分が いじめられないように するために,だれかをいじめなければならない
ような しくみは こわさなければなりません。どこで がんばれるか,がんばれ
なければ どこに にげるのか,よくよく かんがえて,なんとか この1年も
いきのびたい。今年の抱負といったら,わたしには そんな消極的なことしか
おもいうかびません。
「希望」だなんて とんでもない。なんとか,いじめられることも いじめに
加担することもなく すごせればと おもうだけで ございます。

2007年1月7日(日) 大関・琴欧洲の変化を断固,支持する!

だいたい 大相撲というのは,なんだかんだと,関係ない ひとたちが いいすぎる。

横綱が けたぐりをして,なにが わるい!!!

きょうの大関・琴欧洲の変化だって,機敏に反応したということではないか。あっぱれである。

横綱や大関が変化してはいけないという ひとたちは,ほんとうに そう おもうのなら,そうルールに明記するよう主張すべきではないか。特に横綱審議委員会の委員なんかは,ほんとうに そう おもうのだったら他人の人格をうんぬんするまえに 規則に対して意見をいうべきではないか。規則のとおりに たたかっている関取に なんの非がある!!

わたしは,けたぐりをする横綱が みたい! 立ち会いに変化する大関だって みたい!

たとえ100人中99人が ちがう意見でも,わたしは そんな横綱や大関を支持する! 断固,支持する!! いわゆる「横綱相撲」の どこが おもしろいのだ。はじめから あるべき すがたをきめてしまって,それに あわないと非難するというような やつらが,相撲界のご意見番になっていることのほうが,おかしいのだ! まじめに たたかっているから,技が でるのではないか。ノスタルジーと幻想に かこわれた根拠のない あるべき すがたなど 破壊しつくし,たたかう外国人力士たちこそが,ほんとうの 相撲をみせてくれている。その,因習を破壊する すがたにこそ,真の感動がある。それ以外に,いまの大相撲に,どんな感動が のこっていると いうのか。

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